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突然の雪、突然のリリース on 満月。

  • 執筆者の写真: Kazeyoshi Uno
    Kazeyoshi Uno
  • 2021年12月19日
  • 読了時間: 2分

いや、もちろん降るという予報はあったんですが、


「あ、舞ってきたな…」


なんて具合ではなく、

ちょっと車を止めて、コンビニでトイレでも借りて、

外へ出たらもう外は白い世界。


そんな降り方で、我が家の方では2時間ちょっとでゼロから一気に50センチ位積もった(12/18)。


明けて19日の今日もたいして溶けず、さらに少し上乗せされた。

夜、それでも満月を拝めたのは幸い。


さて、

九州への引っ越しが頓挫して塞ぎ込んでいたいた間に、

やけっぱちというわけでもないけれど

形になってきた歌がいくつかある。


今年はどんな精神状態・健康状態でも、

それなりに曲や詩のアイデアが湧いてきて止まることはない。

非常に稀なことだが、非常にうれしいこと。


特に、長野市へ来てからは生活の細々、つまり「暮らし」というものが、

なかなか自分を解放してくれないようなもどかしさが続いていた。


ところが、

風向きが変わった。


結果として、望んでいたことを自分で手繰り寄せることが出来たのではないか。


妄想の世界で終わっていたアイデア・企画が、

リアルなものとして産み落とされようとしている。


これは、

避けて通れない何か因縁めいたものに後押しされているような感覚もある。


とにかく、

今、時間が使える分だけ、企画ものとしての地元ソングに力が注ぎ込んでいる。


なに、そうは言っても昔から存在するジャンルではある。


「ご当地ソング」


わかりやすく一言で説明すれば。


僕なりの解釈とアイデアで、

僕なりの表現でやってみるつもり。


アルバム2.5枚分は、曲の断片がすでにある。

そのうちの1/3くらいはもう歌として完成の域にある。





さて、

満月ということもあり

ひとつリリースしてみよう。


ミックスの最終確認とマスタリングの作業が残ってはいるが、

とりあえず、先行視聴ということで。


タイトルは


「街を歩けば」


長野市門前の街を切り取った地元ソングである。

歌詞に散りばめられた名所や名店など、あなたにはいくつわかるかな?










 
 
 

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