猫ジャケ孝
- Kazeyoshi Uno
- 2020年2月22日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年5月2日
いつか、猫ジャケのアルバムを出したい♪
あまりに我が家の猫が可愛い(フォトジェニックな)ので。←他聞にもれず親バカ!

かつて、猫のジャケットばかりを紹介した本があった。
一度ならずも二度も!
猫好きは音楽愛好家でもあるのだと、あらためて確信。そして納得。
ミュージシャンも他聞にもれず、動物とたちと仲良し♫

この本、店頭で手に取って、買わずじまい。そしたら今、売値より高く売ってたりするものもあるのね。
自分が猫ジャケを選ぶなら、
1位!
は、もう迷わず、決まっている。

サザンの3rdアルバム。「タイニイ・バブルス」
飾って最高。素敵可愛い♪
もう、この猫の表情、最高でしょう!?
裏面も楽しいぞ。
2位、

キャロキン「Tapestry」
もう、内容と相まって最高!このジャケットと音楽が一心同体。
3位、

エンケン「nyago」
これも、ジャケットと中身が切り離せない。二人の表情もとってもいい!
4位、

JImmy Smith 有名すぎる「The Cat」
背景が真っ赤で黒猫の目も真っ赤!サスペンス的なムード。 何か、見入ってしまう。
ジミー・スミスのアルバムとしてなら、迷わず他をオススメします!あくまでも猫ジャケ としての評価です(笑)。
5位、

矢野顕子「音楽堂」
どうだ〜!って感じの飛び猫!撮影はさすが納得の岩合光昭氏。
猫好きらしくアッコさん、この何作か前の作品「Oui Oui」でもGoodな雰囲気の猫ジャケあるんですが、

外箱のみのデザインで中のCDのジャケットは本人の画像と言う事情も加味して、現在実際にアナログ盤も入手可能な先の「音楽堂」を載せておきます。ジャケそのものの好みなら「Oui Oui」かな。
次選、

音速ライン「うたかた」
5位で終わらせるつもりだったのだけど、最終確認で、ライブラリをばーっとチェックしてたら、ニャンと!これがあったじゃん!と思い出し、この猫ちゃんのために(?)次選をこさえた次第。
これもう、萌えキュン部門ではダントツです。
ちょっと猫というより人に見えてくるところがコワカワな気もしますが。
これ、時代としてはCDなので、そこはちょっと残念。
ぜひLP、30cmで飾ってみたい。
あえてここまで「写真」で選んでみました。
イラストでも秀逸なもの、あります。

アルバート・キング「悪い星の下に」
はっきり言ってこのレコード、ジャケ買いでしたが、内容は素晴らしく、間違いなくブルーズ界の名盤だと思います!

バーニー・ケッセル、ジャズのギタリストのミュージカル丸ごと一本モノのアルバムで、
「ティファニーで朝食を」ですね。
そうそう、有名なムーン・リバーに続いての2曲目には「かわいそうな猫ちゃん」と言う楽曲もあるんですよ。
バーニー・ケッセルのギターで聞くティファニー、すごくいいです!

これもギタリストのアルバムなんだけど、ミュージシャンの中でもギタリストに猫好きが多いのだろうか。
ライ・クーダー「マイ・ネイム・イズ・バディ」
これはストーリーものです。バディがアメリカを旅していくのに合わせて物語(曲)が展開していく。ファンの間でも賛否両論ですが、これも独創的でライにしかできない作品で素晴らしいと思います。
番外編。

はい!ディランの「ブリギン」です。
これ、みんな気づいてないんじゃないかな?
ディランが猫を抱いてるの。とっても可愛い。
CDのジャケットだとわかんないと思う。
僕はLPで見てたから、散らばって見えるレコードジャケットも、なんだろうなーって、気になって調べたものです。
かなり好きなジャケット。
でも、なんとなく自分の中でキャロル・キングと被ったので。
昼のラブリーでレイジーな「タペストリー」と、こちらは対になって、夜のちょっぴりエキセントリックなファンタジーの世界かな。
アルバムとしても大好きな一枚です!

スピッツ「名前をつけてやる」
これも背景赤い。エフェクトフィルターがあまり好みじゃないの。
内容からしても、そんなに猫じゃなくても....。5曲めの「ミーコとギター」から?なんて連想。

最後は、猫好きミュージシャン同士の
giura 「猫と羊飼い」
この作品の前に、「日向猫」と言う、やはり猫のイラストが入ったアルバムがあって、それも大好きなんだけど、そっちは、今は彼のwebsiteにも載ってないので。
端から端まで名曲揃いの名盤!
ああ、自分も早く猫ジャケのレコード作るぞ!
千代、ノア、その時はお願いね❤️
2/22のニャー♪ネタでした。
Kommentare