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再会 de 再開。Reiniciar.

  • 執筆者の写真: Kazeyoshi Uno
    Kazeyoshi Uno
  • 2019年1月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年12月10日

2014年6月に秋葉原DXにて"MOTTAINAIフェスタ"のステージに、かぜよし&まっきぃ♪で出演させていただいた直後、慣れ親しんだ横浜から長野県に移住しました。

そして、ストレスフリーな山の環境の中で、文字どうり地に足をつけた生活を実践〜SlowLifeのはじまり♬〜と意気揚々で引越しをしましたが、準備や段取りの詰めがあまく、恥を覚悟でお伝えすると、交通事故のトラブルも起こしてしまったりして、逆にとてもせわしなく、音楽ライフとは程遠い生活をしていました。


その間、新天地・長野市で出演したライブはたったの二本、都内でのイベントへ呼んでいただいて歌ったのも二本、新たな舞台用に楽曲を書き下ろしたのは一件、レコーディングからCD制作までのワークが一件(自己の作品ではない)、あとは時折フラメンコ・ギター(以前にも増してのめり込んでしまいました!)を練習する程度で、音楽活動からは遠ざかり、終いには、あろうことかオーダーメイドで作ってもらった生涯の一本を質屋に入れてしまうという体たらくなミュージシャンぶり。(というかすでにミュージシャン意識を捨てた行為!)


習慣とはおそるべきもので、そんな中でもメロディは口をつき、コトバの断片は手帳の片隅に書き殴られ、ペースダウンすることなく、スケッチだけがどんどんと溜まっていく。

それらの断片集や、やりかけのままの構想を、なんとか形にする機会を窺いつつも、一人ではなかなか踏ん切りがつかず、それならまたバンドでも始めてみようかと思っていたところ、

昨年(2018年)の初秋、以前何度かコラボしたまっきぃ♪が、手話ソング・アーティストとして本格的に活動を始めるので、また一緒に演りたい旨の連絡があった。


⭐️CHANCE⭐️


それはやるしかない!


⭐️Now's The Time⭐️


この時をきっかけに、はじめるしかない!



という流れで、去年の暮れから動き出しています。


さらに、

まっきい♪が、自分の夢を形にするために挑戦しているクラウドファウンディングのプロジェクトに、ミュージシャンとしてはもちろんですが、映像監督としてもかかわっています!

面白い流れですが、実は、高校卒業して上京したのは映画監督をやりたかったからなのでした。九州の大学に合格もしていたけれど映画の道に進む夢を捨てきれず、上京して3年間、映像の専門学校に通いました。

それからは、舞台芸術に寄り道し、照明家という天職と出会い、時間をかけて音楽活動と照明家としての二足の草鞋で自分の生業を立ててきたので、

今ここへきて、推されるように映像監督のポジションを与えられて、自分の中にずっとしまってあった宝箱の蓋がパカっと開いて、映像クリエーターとしての才能が溢れ出して、そのことで貢献でき、喜ばれて、本当にうれしい。


その映像は、今、二本見ることができます。

まっきぃ♪のクラウドファウンディングのプログラム、CAMPFIREのサイトです。

<iframe frameborder="0" height="365" scrolling="no" src="https://camp-fire.jp/projects/118752/widget" width="245"></iframe>


趣旨に賛同していただけたら、応援もよろしくお願いいたします。


そんなわけで、こちらのホームページ&付随する当ブログ、共々によろしくお付き合いのほどお願いいたします!


2019/01/06



kaze&macky1812_01

 
 
 

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